この二つって、土俵が違くない？
同じ時期に、RIAっぽいという形で世に現れたから
真っ向勝負みたいに捉えられていると思うんですが、
ちょっと違和感を抱き始めました。
だって、
AIRは「デスクトップアプリ」をWebっぽい技術で作ることができるものであって、
Silverlightは、高機能な「Webアプリ」を作ることができるものでしょう。
簡単に言えば、
AIRはインストールするものだし、
Silverlightはブラウザで開くもの。
作るモノという観点で土俵を合わせると
AIRの対抗は、WPF（Windowsアプリ）だと思うんですよ。
たぶん、JavaFXも同じ土俵に乗ってると思う。
一方のSilverlightの対抗は、、、うーん、、、
GWTだったり、Google Gears + 何某か、かな？
いずれにせよ、
デスクトップアプリと、Webアプリっていう土俵が違うものを
（開発環境とか、コンポーネントの豊富さとか、表現力で）
比較しようとすることに、ちょっと違和感を抱き始めました。
ちなみに、
この違和感は、EclipseとVisualStudioの比較に対しても感じます。
それ比べて、どうしたいのよ、って。
Eclipseと比べるなら、NetBeansでしょ、って。
