昨日はこどもの国から帰国(?)した後、ぐっすりと寝てしまったので、
お伝えできませんでしたが、気を取り直して、、、JavaOne2008報告会懺悔シリーズ!
OpenSolarisのインストールから、Sun Studio Express上のD-Lightで
DTraceをビジュアル化する所までの手順をお伝えします。
まずは、OpenSolaris 2008.05のLiveCDのisoをダウンロードします。
http://www.opensolaris.com/get/index.html
ダウンロードしたら、iso焼き対応のCD-Rライティングソフトで、LiveCDを作成してください。
LiveCDを作成したら、それを使ってブートしましょう。
おっと、その前に、ここで注意点をひとつ。
OpenSolarisは、「拡張領域(拡張パーティション)」にはインストールできず
「基本領域(プライマリパーティション)」にしかインストールできません。
特に、Windowsとのデュアルブートなどを行なう場合で、
既に基本領域を1つ割り当ててWindowsにインストールしていて、
それ以外を拡張領域にしている場合は、OpenSolarisをインストールできません。
パーティションを切るためのツールを使って
基本領域を分割するなどすれば良いかも知れませんが
私の場合は、
- 基本領域(WindowsXP用:30GB)
- 基本領域(OpenSolaris用:30GB)
- 拡張領域(データ用:残り全部)
とパーティションを切りなおして、Windowsの再インストールを行ないました。
さて、パーティションに問題がなければ、おもむろにLiveCDからブートします。
ここから先は、片貝さんのblogがスクリーンショットつきで素晴らしいので、そちらに頼ります。
OpenSolaris 2008.05: Live CD を使ってみる -- Masaki Katakai's Weblog
ちなみにキーボードは、通常の日本語キーボードは18、SunのType6キーボードは17を選択します。
LiveCDからの起動後、「OpenSolarisをインストールする」を
ダブルクリックすればインストールが始まります。
私のDell XPS M1330場合、確か20〜30分ぐらい掛かったと記憶してます。
これで、OpenSolarisのインストールが完了しました。簡単でしょう?