そういう触れ込みのPerf4J。
Perf4JのSystem.currentTimeMillis()に対する関係は、log4jのSystem.out.println()に対する関係と同じである
(略)Perf4jでプロファイリングが容易になる - InfoQ Japan
- Webアプリケーションでパフォーマンスグラフを公開するサーブレット。
ENdoSnipeやVisualVM、あるいはNetBeansProfilerなどのプロファイラツールなどは
いずれも監視用クライアントを利用することが前提ですが、
この手のツールは、そのままサーバ上で結果を見られても結構嬉しいんですよね。
(もちろん、ファイルにも出力できなきゃダメだめだけどさ)
そういう意味では、このアプローチはアリだと思います。
そういえばGlassfish v3にも、そういう機能がありましたっけ。
ただ、Perf4Jのイケてない所は、静的に仕掛けることでしょうか。
一応、Springにも対応するとか書いていますが、-javaagentとか
AttachAPIで動的に仕掛けられなきゃいかんでしょう。
だって、パフォーマンス問題が起きてから、
ログ出力コードなんて埋められないってば。
あらかじめ埋めておくって?
パフォーマンス計測用のログを埋めるぐらいの意識があるなら
そもそも、パフォーマンス問題なんか、起きないってば。