お前らエンジニアだったら、タスクごとに掛かった工数を算出して、
カイゼン活動に利用したり、EVMを熱く語るマネージャさんに提供したり、
あるいはお客さんとの追加費用請求に利用したりしてますよね？
私は最近はExcelで時間記録をつけていたんですが、
面倒になってきたのでタイムトラッキングツールを使ってみました。
「Task Coach」では、登録しているタスクに取り掛かる際にタイマーをスタートすることで、実際の作業時間を計測することができる。
作業時間を計測してライフハック-タスク管理ソフト「Task Coach」
タイムトラッキングツールって、Webベースなものが多いようですが、
さすがに仕事の記録をするのに、外部のWebを利用することは
2009年初頭の今のセキュリティ意識だと、ちょっと考えられないですね。
そんなわけで、通常のデスクトップアプリである「Task Coach」を選びました。
リアルタイム時間記録だけでなく、後から時間記録を編集することも可能なので
「あぁスタートを（ストップを）押し忘れた」なんて時にも、問題なく修正できます。
データがXML形式で保存されているので、加工がしやすく、
これで作業を記録しておいて、Redmineに一気に流し込むようなツールを
作るのもアリかな、と思っています。
ただ、2005年以前から開発されている割りに、若干バギーだったり、
もうちょっと集計用のビューが豊富だったら、、、と思う所もありますが。
たとえば、「1日」の全作業の予定／実績を集計するようなビューがないんですよね。
まぁ集計については、データがXML形式で保存されているので、
自分で集計ツールを作ってしまえば良いんですが。
とりあえず、もうちょい使ってみます。
