HudsonでFindBugsとかJavaNCSSとか。
HudsonでFindBugsやJavaNCSSの結果をまとめようと思ったんですよ。
対象プロジェクトは、Java1.4で開発するプロジェクトなんですが
なんとFindBugsはJava5以上が必要になるプロダクト。
ビルドはJava1.4で行って、静的解析はJava5で行う必要があります。
ビルド自体はJava1.4で行って、
Antを実行するときにJAVACMDという環境変数でJava5のパスを指定していれば
回避はできそうなんですが、Hudsonはジョブごとに環境変数が指定できないんですよね。
環境変数を指定するプラグインがあったみたいなんですが
http://d.hatena.ne.jp/twainy/20080505/p1
なぜかダウンロードサーバに繋がらず、
また、Hudsonのアップデートセンターにもこのプラグインは登録されてない模様。
仕方ないので
・Hudsonの起動時に、JAVACMD環境変数にJava5のパスを指定する
・面倒だけど、ビルド用のプロジェクトと、静的解析用のプロジェクトを分ける
の2択かな、と思っています。
影響範囲さえ見切れれば、前者で問題はないのですが。
そして、もう一つ、JavaNCSS。
これはHudsonのJavaNCSSプラグインのデキが悪くて(?)
レポートにはパッケージの集計結果しか出力されず、
クラスごと/メソッドごとの集計結果が見れない状態なんです。
http://www.nabble.com/question-on-Hudson-JavaNCSS-plugin-td24605053.html
同じ質問してる人がいたのですが、コメントがついてないし・・・。
これも仕方ないので、
・JavaNCSSの結果はプラグインではなく、Hudsonの「成果物」として登録する
・自分でプラグインを書く
の2択になりそうです。後者ができるまでは、前者で回避する、という形ですね。
これらの問題、同じようにハマってる人っていませんかね?