Hudsonで静的解析の結果を見たりとか。
前回のエントリーのうち、Antで用いるJavaのバージョンは
コメントを頂いた通りexecutable属性の指定で解決しました。
今までexecutable属性を使ったことがなく、存在を知りませんでした。
心より恥z(略
ちなみに
Hudsonの環境変数で「JAVA14_HOME」とか「JAVA5_HOME」などを指定しておいて
Antからそれを利用するという運用が良さそうです。
で、問題はJavaNCSSやFindBugsの結果を集計する方法。
JavaNCSSプラグインは冴えないようなので一旦諦めて、
FindBugsプラグインに取り掛かりました。
FindBugsの結果を集計するのは、単体で使う「FindBugsプラグイン」と
複数の静的解析の結果をまとめられる「Violationプラグイン」があるのですが
いずれはCheckstyleやCPDもまとめて見たいので
後者の「Violationプラグイン」を試してみました。
これがもうダメ。
FindBugsの結果を上手く分析できないようで、ソース指摘箇所が正しくありませんでした。
XMLをちゃんと読めてないんでしょうか。
もう一方の「Findbugsプラグイン」は比較的きちんと動くのですが、
やはり静的解析ツールごとにグラフが出るのは、ちょっと画面がうるさくなりますね。
いっそのこと、静的解析のレポート出力はQALabか何かに任せてしまって、
Hudsonではコンパイル&JUnitのチェックだけを行おうかな、と思い始めました。
とりあえず明日以降に試してみます。
いずれにせよ、プラグインぐらいはサクサク作れるようになっておかないと
いざという時に柔軟に対応できなくて、困りそうですね。