工人舎のネットブックの良い所、悪い所
今のトコロ、ネットブックは「買って良かった」という評価ですね。
使っているのはGoogle Chromeと、Skype、Twitterクライアント、
あとは簡単なゲームぐらいですが、全く問題なくキビキビ動いています。
Intel A100というATOMより貧弱なCPUを使っているのですが、
上記の用途で使う限り、貧弱さで困ることはありませんでした。
最近、頻繁に利用するようなアプリは、どんどんWebアプリにしているので
(Gmail、Google Readerと、メモに紙copi net、2ちゃんねるブラウザはP2)
この辺りを手軽にチェックできるのが便利ですね。
逆に言うと、ネットブックを使うのであれば、メインPCにデータを蓄積せず、
こうしたWebアプリを活用することが必須なのかも知れません。
ついでに、工人舎のSH6自体の良い所、悪い所をまとめておきます。
良い所
- 軽い
1kg弱なので、外泊時に持ち出すのはもちろん、
ちょっとした外出時にも、ACアダプタなしでカバンに放り込んでおけます。
600g前後のVAIO type PやLOOX Uなら、もっと持ち歩きやすいでしょうね。
- 安い
掛かった費用は、2GBメモリ込みで27480円と、これまたかなりお手頃。
いわゆる「0円ケータイ」を2年間契約する程度の費用で購入できます。
悪い所
- HDDである。
本体が小さくて軽いため、つい乱暴に扱いたくなるのですが、
やはりHDDだとデータが飛んでしまわないか心配になります。
あと、本体が小さいだけに、手で持って使った時に
HDDの微かな振動が手に伝わってくるのも、個人的にはヤな所ですね。
- SSD化しにくい。
HDDがヤならSSD化してしまえば良いのですが、分解も大変だし、
種類も少ないPATAのSSDが必要なので、ちょっと敷居が高いですね。
- 熱い
数十分使っていると、やはり本体が熱くなってきて、
特に放熱ファンの近くに手をやると、不愉快になります。
微妙な所
- タッチパネル
ゲームや、大まかな操作には便利なタッチパネルですが、
(指で操作する限りは)細かな操作には向きません。
たとえばエクスプローラでファイルを開きたい時には、
タッチパネルで大体の場所を選択した上で、
タッチパッドで微調整してから左クリックボタンを押す、、、
という操作をすることがよくあります。
とまぁ、こんな感じです。
タッチパネルにこだわらないなら、
素直にSSD搭載ネットブックを買った方が幸せになれるかも知れません。
タッチパネルは、今後もう少し継続して使ってみてから再評価してみます。
というか、実はW-ZERO3で事足りるんじゃね? というツッコミもあるので
その辺りも含め、もう少し継続して使って評価してみます。