デバッグオプションがありました。
仕方ないのでBTraceのソースをCVSから取ってきてチョコチョコ見てたら
debugオプションがありました。
btrace.batを見ると、以下のようなオプション指定が見つかります。
-Dcom.sun.btrace.dumpClasses=false -Dcom.sun.btrace.debug=false
dumpClassesオプションと、debugオプションです。
debugオプションをtrueにすると、詳細なデバッグログが
クライアント側、サーバ側の両方で、それぞれ出力されます。
ただ、これをtrueにしてもskippingうんたらというログ、
要は「このクラスには刺しませんでしたよ」というログが
大量に出るだけだったりして、あんまり効果はありません。
一応、org/hsqldb/jdbc/jdbcConnectionに対して
間違いなくBCIを掛けていたことは、
デバッグログから読み取ることができました。
もう一つのdumpClassesオプションをtrueにすると、
書き換えたクラスを.classファイルとして出力してくれます。
こっちの方が、むしろ面白そうですね。