誰だよこんなコード書いたのは!
あんまり使われてないみたいだけど、
Subversionで管理されているソースコードから、特定のコードを書いた人を見つける機能。
Eclipseなら、.javaファイルを右クリック − 「Team」−「注釈の表示」を選ぶ。
NetBeansなら、メニューから「バージョン管理」−「注釈を表示」を選ぶ。
左端に注目。
行番号の隣に、数字とcero-tって文字列があるんだけど、
これは「この行のリビジョンと、書いた人」を示してる。
たまに、レビューやリファクタリングをしている最中に
「ンだよこれ! 誰だよこんなコード書いたヤツ!」って
蹴りたくなるようなコードが見つかると思うんだけど、
そんな時に一発で犯人を見つけてくれるスグレモノ。
いや、うそ。
不適切なコードを書いているから
丁寧に教えてあげなきゃねという、教育心を促してくれるスグレモノだ。
この機能に限って言えば、使い勝手やパフォーマンスでは、NetBeansの方がちょっと上。
まぁ、そう滅多に使う機能じゃないから、どっちでも良いんだけど。