谷本 心 in せろ部屋

はてなダイアリーから引っ越してきました

s2dao-oracle作成開始。

s2dao-oracleを作成するにあたって、まずは目的を明確にしよう。

  • ストアドプロシージャ(procedure / function)経由で、ユーザ定義型、ユーザ定義配列を扱えるようにする。
  • DtoとStruct(java.sql.Struct / oracle.sql.STRUCT)のマッピングを自動的に行なう。
  • Dto配列かListとArray(java.sql.Array / oracle.sql.ARRAY)のマッピングを自動的に行なう。
  • OracleJDBCドライバに依存するため、s2daoとは別のプロダクトとして開発する。
  • ストアドのメタデータ取得は遅すぎるので(1プロシージャに1秒以上掛かったりする)、何かしらの対策を取る。

こんな所。


できるだけ、OracleJDBCドライバに依存しない形、、、なんかは、考えない。
どうせ、oracle.sql.StructDescriptorとかoracle.sql.ArrayDescriptorを使う事になるので。