いいから聞け! 俺が美味しいたこ焼きの作り方を教えてやるよ!
大阪暮らしのcero-tです、好きなものはたこ焼きです。
移動中にたこ焼き屋を見つけては、とりあえず入って味を確かめ、
有名店の情報を聞きつけては、わざわざ電車で出かけ、
友人の車でたこ焼き食べ歩きツアーをしたこともありました。
そんなTakoyakistの私ですが、もちろん家でたこ焼きを作ることもあります。
今日は、私が家でたこ焼きを作る時に用意する「三種の神器」を紹介します。
エンジョイ、たこ焼きライフ!
1.電気じゃなく、炎で焼きやがれ!
三種の神器の一つは「火を使うたこ焼き器」です。
市販のたこ焼き器は、たいてい「電気」で焼くタイプですが、
電気の弱い火力でグズグズ作っていると、
たこ焼きの表面は水分と油分でフニャフニャ、中は火が通りすぎてモッサリになり、
冷凍のたこ焼きと大差ないレベルになりがちです。
一方、火を使うたこ焼き器は、強い火力で一気に焼き上げるので
表面がカリッ、中がフワッ、いわゆる「カリフワ」になります。
完全にこちらの方がオススメです。
私が使っているのは、イワタニの「炎たこ」
イワタニ カセットグリルたこ焼器 炎たこ 20穴 【レシピ・竹串5本付き】 CB-TK-A
- 出版社/メーカー: イワタニ(Iwatani)
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 10人 クリック: 73回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
ちなみに、火を使ったたこ焼き器の方が、焼き上がり時間も大幅に短縮できますので
大人数でたこ焼きパーティーをやる時にも、そちらがオススメです。
2.粉は「やまちゃん」で買いやがれ!
たこ焼き器を買ったら、次は「粉」です。
十分にダシの味がついている、「ソースなしでも美味しい」粉を選ぶと良いでしょう。
スーパーで買う場合は、「だし入り」と書いてあるものが良いでしょう。
ただ、私の一押しは「やまちゃん」のたこ焼き粉です。
大阪みやげに最適。行列のできるたこ焼き「やまちゃん」とコラボ!めちゃ旨い!「大阪売店」た... |
3.ソースも「やまちゃん」で買いやがれ!
三種の神器、最後は「ソース」です。
関東の人はソースにこだわりがなく、全て「中濃ソース」を使っていると聞いたことがありますが、
関西では、そもそも「中濃ソース」は売っておらず、
とんかつソース、お好み焼きソース、焼きそばソースなどを、用途によって使い分けています。
私はたこ焼きには甘口のソースが合うと思っており、これも「やまちゃん」のソースがオススメです。
たこ焼きの旨み引きたつ昔懐かし濃厚ソース。あべのたこやき「やまちゃん」たこ焼きソース(350g) |
ソースはイマイチ好きでない、とか、ちょっと味に変化をつけたい、という方は
たこ焼きの生地に少量のしょうゆを入れると、しっかりと味がつくでしょう。
なんかアフィ狙いの宣伝エントリみたいになってきたので
勢いでもういっちょ宣伝すると、粉とソースのセット販売もやってます!
大阪のおみやげに最適。行列のできるたこ焼き「やまちゃん」とコラボ!めちゃ旨い!「大阪売店... |
後はお好みでOK!
炎たこ、やまちゃんの粉&ソースさえ揃えば、
あとは、油や竹串を用意して、粉の説明書に書いてある通りに焼き上げればOKです。
タコ、紅しょうが、桜エビ、天かす、ネギなどは、好みの量を入れてください。
敢えて言うなら、卵を少し多めに入れるのがオススメです。
あと、チーズとか、餅とか、コーンとか、そういう奇をてらう向きもありますが、
それは「たこ焼きが美味しくない」からこそやることであって、
この三種の神器を揃えた後では、チーズなど入れる気にならないと思います。
それでは、レッツエンジョイたこ焼きライフ!!