谷本 心 in せろ部屋

はてなダイアリーから引っ越してきました

いいから聞け! 俺が美味しいたこ焼きの作り方を教えてやるよ!

大阪暮らしのcero-tです、好きなものはたこ焼きです。


移動中にたこ焼き屋を見つけては、とりあえず入って味を確かめ、
有名店の情報を聞きつけては、わざわざ電車で出かけ、
友人の車でたこ焼き食べ歩きツアーをしたこともありました。


そんなTakoyakistの私ですが、もちろん家でたこ焼きを作ることもあります。
今日は、私が家でたこ焼きを作る時に用意する「三種の神器」を紹介します。


エンジョイ、たこ焼きライフ!

1.電気じゃなく、炎で焼きやがれ!

三種の神器の一つは「火を使うたこ焼き器」です。


市販のたこ焼き器は、たいてい「電気」で焼くタイプですが、
電気の弱い火力でグズグズ作っていると、
たこ焼きの表面は水分と油分でフニャフニャ、中は火が通りすぎてモッサリになり、
冷凍のたこ焼きと大差ないレベルになりがちです。


一方、火を使うたこ焼き器は、強い火力で一気に焼き上げるので
表面がカリッ、中がフワッ、いわゆる「カリフワ」になります。
完全にこちらの方がオススメです。


私が使っているのは、イワタニの「炎たこ」

普通のカセットコンロ用のガスボンベが使えますし、焼きムラもなく出来上がるのでオススメです。


ちなみに、火を使ったたこ焼き器の方が、焼き上がり時間も大幅に短縮できますので
大人数でたこ焼きパーティーをやる時にも、そちらがオススメです。

2.粉は「やまちゃん」で買いやがれ!

たこ焼き器を買ったら、次は「粉」です。
十分にダシの味がついている、「ソースなしでも美味しい」粉を選ぶと良いでしょう。
スーパーで買う場合は、「だし入り」と書いてあるものが良いでしょう。


ただ、私の一押しは「やまちゃん」のたこ焼き粉です。

色々と食べ比べてみましたが、スーパーで売っているものとは格が違いましたね。


このたこ焼き粉は、通販のほか
やまちゃん店頭や、USJやお台場の「たこ焼きミュージアム」でも購入できます。

3.ソースも「やまちゃん」で買いやがれ!

三種の神器、最後は「ソース」です。


関東の人はソースにこだわりがなく、全て「中濃ソース」を使っていると聞いたことがありますが、
関西では、そもそも「中濃ソース」は売っておらず、
とんかつソース、お好み焼きソース、焼きそばソースなどを、用途によって使い分けています。


私はたこ焼きには甘口のソースが合うと思っており、これも「やまちゃん」のソースがオススメです。

このソースも、通販、やまちゃん店頭、たこ焼きミュージアムで購入できます。


ソースはイマイチ好きでない、とか、ちょっと味に変化をつけたい、という方は
たこ焼きの生地に少量のしょうゆを入れると、しっかりと味がつくでしょう。


なんかアフィ狙いの宣伝エントリみたいになってきたので
勢いでもういっちょ宣伝すると、粉とソースのセット販売もやってます!

後はお好みでOK!

炎たこ、やまちゃんの粉&ソースさえ揃えば、
あとは、油や竹串を用意して、粉の説明書に書いてある通りに焼き上げればOKです。
タコ、紅しょうが、桜エビ、天かす、ネギなどは、好みの量を入れてください。
敢えて言うなら、卵を少し多めに入れるのがオススメです。


あと、チーズとか、餅とか、コーンとか、そういう奇をてらう向きもありますが、
それは「たこ焼きが美味しくない」からこそやることであって、
この三種の神器を揃えた後では、チーズなど入れる気にならないと思います。


それでは、レッツエンジョイたこ焼きライフ!!