円高のいま、ダウンロード販売のソフトウェアは海外で買った方がいい!
お金の話のカテゴリを作りました。
これから、時々、お金に関する話を書こうと思います。
最初の話題はソフトウェアのダウンロード購入についてです。
アメリカで買うと、普通に安い。
ここ数年、OSやアプリケーションをダウンロード購入できることが増えてきました。
私が買ったもので言えば、Microsoft Officeや、Norton、Mac用のParallelsとか、
あと当たり前ですが、iOSのアプリ、Mac App Storeのアプリなんかも、全てダウンロード購入です。
さて、このようなダウンロード販売しているアプリケーションは、
たいてい各国語対応しており、どの国のバージョンを買っても差がありません。
そして円高進行している今、海外サイトで買った方が明らかに安いのです。
たとえば、Norton 2012で見てみましょう。
日本で買うと、6480円となっています。
http://jp.norton.com/products/
一方、海外では・・・
70ドル(約5500円) http://www.symantec.com/index.jsp
70ユーロ(約7200円) http://www.parallels.com/eu/
60ポンド(約7400円) http://www.parallels.com/uk/
199人民元(約2500円) http://www.symantec.com/zh/cn/
199香港ドル(約2000円) http://www.symantec.com/en/hk/
ヨーロッパは逆に高くなりますが、アメリカは日本より安くなっています。
中国や香港では日本の1/3以下の値段になっていますが、
これは、他国版がインストールを「3台」までできるのに対して
中国・香港版が「1台」にしかできないため、値段も安くなっているようです。
また、いまアメリカのサイトではキャンペーンもやっていて
Norton360が60ドル(約4700円、日本では8480円)、
Mac版Nortonが40ドル(約3200円、日本では6480円)となっています。
ちなみにクーポンコードを検索して適用すると、さらに20〜30%安くなります。
ただし買い方には注意が必要な場合も。
海外サイトでダウンロード購入する場合、
たいていは日本の住所とクレジットカードで問題なく購入できるのですが、
たまに現地の住所が求められることがあります。
たとえば、Microsoft Officeがそうでした。
まぁゴニョゴニョすれば買えるので、その辺りはウマイコトやってくださいね?
http://d.hatena.ne.jp/cero-t/20101126/1290707230
まとめ
- ダウンロード購入できるソフトウェアは、海外の方が安いことが多いぞ!
- 海外で買ったソフトウェアも、日本語で使えることが多いよ!
、、、あ、海外サイトで買うと英語版しかダウンロードできなかった、という事もあるので
そうなって困る方には、あまりオススメしません(><)