実案件でSpringを使って開発しようと思い、
おもむろにSTSを使って「New」-「Spring Project」を選んだところ
なぜか、Spring3系しか選べない。
やっぱり最新のSpring4系を使いたいですよね?
よん よん よ よ よん♪ ですよね?
どうやら「New」-「Spring Starter Project」ならSpring4系を選べるようです。
でもこれ、Spring Bootとかいうイマドキのやつでしょ?
という流れで調べてみると、Spring4のプロジェクトを作るためには
自前で必要なJARをゴリゴリと集めるか、
Spring Bootを使うかの二択になっていました。
それならせっかくだから、Spring Bootで。
という消極的な選択で、Spring Boot未経験の僕が、仕事でBootを使い始めることにしました。
プロジェクト生成は、Spring Initializrで。
初めてSpring Bootのプロジェクトを作るなら、
STSで作るのが楽なのですが、STSのインストールが面倒な場合は
Spring Initializrというサイトでひな形を作るのがおすすめです。
STSのプロジェクト生成機能を、Webに移植した感じですね。
Seasarで言うところの「Dolteng」のSpring Boot版みたいなもんです。
最初に読む資料。
プロジェクトのひな形は生成した、次は実際に手を動かしたい、という時には
[twitter:@making]がSlideshareで公開しているスライドを読むのがベストでしょう。
最初の一歩は「入門ハンズオン」の資料がおすすめです。
Grails 3.0先取り!? Spring Boot入門ハンズオン
http://www.slideshare.net/makingx/grails-30-spring-boot