余談ですが、DSLは、「Domain Specific Language」なわけで、
「流れるようなインタフェース」言語内DSLの一実現方法にすぎない - Daisuke Kameda's blog
正確にドメインを切ってあげないと、使いにくくて役に立ちません。
前のエントリに書いた文字列操作APIは、
ずいぶんと無目的なAPIに見えちゃったと思うけど、
それはそうでしょう、
ニーズ部分をばっさり削って、シーズ的な所だけ載せたからね。
実は、あれを作った目的は「文字列操作すること」じゃなくて、
「ファイル名を操作をすること」だったんだよね。
要は、以前のエントリに書いたMultiPageEditorのためのAPIで
1つのファイルのパスから、別のファイルのパスを探すことが目的。
blogに載せる時には省略したのだけど、
拡張子を変更する、ファイル名の先頭を大文字にする、
などなどのメソッドも書いている。
つくった経緯は、こんな(↓)感じ。
MultiPageEditorのファイル探索部分をユーザカスタマイズできるようにしたいな
→ だからと言ってEclipseの設定画面でコード書かせるのは厳しいかな
→ JavaScriptを書いてもらうかな
→ いっそ言語内DSLにしてみよう!