JSR 292と、動的なJava
端的に書いてる記事を探したら、ちょっと古いのしかなかった。
ITmediaのJavaOne2006の記事。
Java SE 7ではホットスワップの機能拡張を行い、次に示すような機能がサポートされる。
Java VMがJavaのものではなくなる日 -- ITmedia エンタープライズ
- メソッドの引数の個数や型の変更
- メソッドの追加・削除
- フィールドの追加・削除
- 継承関係の変更
動的言語のためのホゲホゲだと思って、あんまり見てなかったんだけど、
Javaにとっても、嬉しい拡張なんだよね。
たとえば、これのおかげで、クラスローダでごにょごにょしなくても、
クラス単位のホットデプロイが可能になるよね。
OSGiで動的更新(プラグ/アンプラグ)するのも良いけど、
サクサク感ある開発とか、FTPで.classをアップロードして即反映させたいとか、
そういう用途なら、これを使うんじゃないの。
いや、実情をよく知らないまま書いてますけども。