新型VAIO Z(Z21)のタッチパッドは、
キーボードタイピング中に触れてしまい、マウスカーソルが飛ぶ事がかなり多いんです。
手のひらがベタッとついた時には反応しないのですが、
タイピング中に少し手が当たったぐらいでも反応してしまいます。
あまりの誤反応の多さに、VAIO Zを使うのをやめるか
自分のタイピングの癖を修正して徹底的に触れないように気をつけるか
どうしようか悩んでいたのですが、設定で改善できることに気づきました。
コントロールパネルの「マウス」を開き、「デバイス設定」タブの「設定」ボタンを押します。
「ポインティング」→「感度」→「タッチ感度」を少しだけ「重く」側に移動させ
(私は1目盛り分だけ右側にしました)
「SmartSense」→「SmartSense」を「最大」まで移動させます。
これで誤反応はほぼなくなり、
かなり快適に、、、いや、普通に利用できるようになりました (^^;
ところで、
MacBook Airのタッチパッドはどうかと思って調べてみたら、想像以上に良いデキで、
手のひらや親指の付け根では反応せず、指先では確実に反応しました。
触れている面積の差で判別しているのかと思いましたが、
手のひらでは、かなり軽く(面積が狭くなるように)触れても反応せず、
一方の指先では、どれだけベタッと触れても反応するのです。
いったいどういう仕組みで判定しているんでしょうかねぇ。