「あなたが落としたのは、この金のPCですか、それとも銀のPCですか？」
そんなネタをやりたいがために、この配色にしたわけではないですが。
新型VAIO Zと、新型MacBook Airが、先月・今月と続けて到着しました。
いずれも1.1kg前後の軽量マシンで、
VAIO Zは13インチフルHD液晶、通常電圧版Core i7に8GBメモリ、
MBAは11インチ液晶、省電力版Core i7に4GBメモリと、
メインはVAIO、サブがMBAという位置づけになるようなスペックです。
ただ実際に2機種を使い比べた今は、メインが完全にMBAになり、
どうしてもWindowsを使わざるを得ない時や、広い解像度が欲しい時だけ
VAIO Zを使うようになりました。
その理由は、言うまでもないですが、
スペックには現れてこない、MBAの使いやすさと、VAIO Zの使いにくさです。
大きなマジックトラックパッドが使いやすいMBAと、
小さくてジェスチャがほぼ使えないVAIO Z。
本体の剛性がしっかりしたMBAと、
液晶面もキーボード面もたわんで壊れないか不安になるVAIO Z。
ほんのちょっと配列とキーストロークに違和感のあるVAIO Zのキーボードと、
違和感のないMBAのキーボード。
小さな違いを列挙し始めれば止まりませんが、
やはりOSとハードを一体で作っているおかげか、Macは使いやすいですね。
Keynote作成専用機ぐらいのつもりで買ったのですが、完全にメインのノートになりました。
敢えて難点を挙げるとすると
DMMの動画プレイヤーがちょっと文字化けすること、ですかね。
