DevLove関西で「プレゼンの技術」を発表してきました。
発表スライド
プレゼンの技術 1 -考え方編-
http://www.slideshare.net/shintanimoto/1-51670126
以前、社内向け勉強会に行った「プレゼンの技術」の修正版です。
内容はほぼ完全に同じですが、一部スライドの順番を変えて
違和感なく話せるようにしました。
プレゼンの技術 2 -実践編-
http://www.slideshare.net/shintanimoto/2-51670148
こちらは新作。
考え方編をもとに、実際にプレゼンを組み立てるための
具体的な手法について言及しています。
感想とか
以前、何気なく笑点(大喜利じゃないパート)を見ていたら
古典落語がとても面白く、プレゼンに使えそうな要素が
盛りだくさんなことに気づきました。
実践編の中でも、古典落語や笑点の良さに少し言及しているのですが、
プレゼン終了後にツイッターを見ていたら [twitter:@daiksy] さんも
「プレゼンの神髄は落語にある」と話されており、より確信を得ました。
関西のお笑い番組や落語などは、見る者を引きつけ、感心させます。
プレゼンも、情報や知識、あるいはメッセージなど必要ですが
それらを相手にすんなり受け入れてもらうためにも、
エンターテイメントの要素が不可欠です。
もちろん、プレゼンには
「体のフェーズ(経験)」や「物のフェーズ(スタイル)」
そして「知のフェーズ(メッセージ)」がありきですが、
その次の「心のフェーズ」まできたら、落語を学ぶのはだいぶアリだと思います。