VirtualBox + Ubuntu JeOSのインストール後にやること・改
VirtualBox + Ubuntu JeOSのインストール後にやることの改版。
NATじゃなくて、Host-only Adapterを使うようにする。
まずインストールする時に、ネットワークアダプターを1枚追加しておく。
1枚目はデフォルトの「NAT」のままで、2枚目は「Host-only Adapter」にする。
1枚目はインターネット接続用、2枚目はホストOSとの接続用にするため。
インストール完了後にログインしたら、表示メッセージの文字化け対策のために、
VirtualBoxのコンソールでは英語、Telnet/SSH経由の時には日本語にする。
$ vi .bashrc
一番下に追加。case $TERM in linux) LANG=C ;; *) LANG=ja_JP.UTF-8 ;; esac$ source .bashrc
apt-getの更新と、Telnetサーバを導入。
$ sudo -s
# apt-get update
# apt-get upgrade
# apt-get install telnetd inetutils-inetd
# /etc/init.d/inetutils-inetd restart
さらにホストOSから接続できるようにする。
# vi /etc/network/interfaces
以下を追加。auto eth1 iface eth1 inet static address 192.168.56.110 netmask 255.255.255.0 network 192.168.56.0 broadcast 192.168.56.255# ifup eth1
※IPに192.168.56.110を指定してるが、101以降なら何でもいい。
ここまでで、ホストOSからTelnetできるはず。
ホストマシン以外からのTelnetアクセスを禁止したい場合は、hostsで設定する。
# vi /etc/hosts.deny
以下の一行を追加。in.telnetd: ALL# vi /etc/hosts.allow
以下の一行を追加。192.168.56.1というのがゲストからみたホストのIP。in.telnetd: 192.168.56.1
後は必要に応じて、共有ディスクの設定などすると良い。
http://d.hatena.ne.jp/cero-t/20090324/1237911229