谷本 心 in せろ部屋

はてなダイアリーから引っ越してきました

アケコンの天板にステッカーを貼った話、その後。

前のエントリー ( http://d.hatena.ne.jp/cero-t/20180122/1516639167 ) で、RAP.Nにステッカーを貼ってカスタムしたという話を書きました。その後、しばらく使ってみて起きたこととか感想とかを書いておきますね。

ラミネートは入れたほうがいい

まずは反省から。印刷する場合にはラミネート加工を入れる(あるいは保護シートを貼る)ようにしたほうが良かったです。
今回、ステッカーの素材は「合成紙-ユポ-」という耐水性があるものを利用していたのですが、摩擦には弱かったのか、あるいは手に汗握る格闘ゲーマーの汗を十分に弾くほどの強さはなかったのか、ちょうど手を置く部分が色落ちしてしまいました。

ラミネート加工することで厚みが出てしまってボタンなどがハマらなくなる懸念があったのでラミネート加工は避けたのですが、それがあだとなってしまいました。素材を「合成紙-ユポ-」ではなく「白PET」などにしていれば、まだしももう少し色落ちしないのかも知れません。
友人の検証によると、ラミネート加工をしても厚み的には問題ないようですし、いずれにせよ、ラミネート加工や保護フィルムなどでカバーするのが確実でしょう。

アクリル板よりも見た目は好き

EVO Japanに行った際、アケコンの天板をアクリル板 + 印刷した用紙でカスタムしているのをいくつか見かけました。アクリル板であれば、中の絵を印刷しなおすだけで手軽に差し替えることができるので便利な反面、擦り傷が付きやすいですし、またアクリル板の厚みのせいで、どうしても絵が見えにくくなってしまっていました。アクリル板を使ったカスタムも行おうかと考えていたのですが、実物を見て、ステッカーだけでいいかなという気持ちになりました。

カスタムしたいならファイティングエッジ刃のほうがいいかも

1月末に発売された、HORIのファイティングエッジ刃。サイズ感的にはRAP.Nをさらに横に伸ばした大きめのアケコンです。少し大きすぎるという声もありますが、アケコンカスタム目線で言うと、アケコンの大きさは「キャンバスの広さ」になります。
また、RAP.Nでは左上や右上に小さなボタン群やボタンカバーがあり、そこが絵を妨げてしまいますが、ファイティングエッジ刃なら天板に通常ボタンがあるだけですので、絵を大きく妨げる要素がありません。

なおファイティングエッジはアルミ天板のため、冬などには「手が冷たい」ことがあるそうですが、ステッカーを貼ればその冷たさも緩和されることでしょうw

カスタムしてよかったです <3

ところで先日のEVO JapanにはARIKAもブース出展しており、社長の西谷さんもブースにいらっしゃいました。あの、スト2の生みの親の西谷さんです。この機会は逃せないと、FEXLのカスタムアケコンを持ち込み、直々に見ていただきました! さらにアケコンにサインを頂き、記念撮影までさせて頂きました!!

これはちょっと、簡単に剥がせなくなりましたよ😆


という感じで、嬉しいことも反省点もあった初カスタムでした。前回に書いた位置調整なども含めてもう少し改善し、アケコンのカスタムするならこれだよね、的な結論まで持っていきたいと思います。