谷本 心 in せろ部屋

はてなダイアリーから引っ越してきました

OpenSolaris

OpenSolarisをDell XPS M1330で使う(解像度あわせ)

先日のJavaOne報告会で、 プロジェクタにOpenSolarisの画面を映せなかった、 なんてトラブルがあったのですが、 その翌々日に、同僚から「xrandr使うんだよ」と教わりました。 ということで、xrandrコマンドをお勉強しながら触ってみる (^^; xrandr 接続でき…

OpenSolarisでDTraceの可視化ツールD-Lightを動かそう! 補足編

、、、という手順で一通り動いたかと思います。 ただ、なぜか、いまの私の環境では、 メソッド呼び出しと、オブジェクト生成の片方しか DTraceで取得できなくなっています。 先のHotSpotエラーの件を含め、私もあまりよく調べてないのですが(おいおい) 引…

OpenSolarisでDTraceの可視化ツールD-Lightを動かそう! その5 (D-Light)

これで全ての準備が整いました。 さぁ、D-Lightをはじめましょう!(インストール直後の画面の翻訳風) $ /opt/SunStudioExpress/bin/sunstudio/ これでSun Studio Expressが起動します。 Sun Studioが起動したら、メニューの「Tools」から「D-Light Tool」…

OpenSolarisでDTraceの可視化ツールD-Lightを動かそう! その4 (みそれん)

ところで、DTraceを利用するのは良いとしても、 トレース対象のアプリケーションを用意しなければいけません。 Javaを使ったアプリケーションであれば、何だって構わないのですが、 ここでは、JavaOne報告会でも使った「みそれん」を試しましょう。 みそれん…

OpenSolarisでDTraceの可視化ツールD-Lightを動かそう! その3 (DTraceの設定)

さて、続いてはDTraceを動かすための設定をしましょう。 DTraceを動作させるためにはroot権限が必要になりますが、 いちいちsuするのも面倒ですから、 各ユーザにDTraceの実行権限を与えておくと良いでしょう。 $ su - # vi /etc/user_attr これで開いたファ…

OpenSolarisでDTraceの可視化ツールD-Lightを動かそう! その2 (開発環境)

OpenSolarisをインストールしたら、次はJavaとSun Studio Expressのインストールです。 DTraceは最初からOpenSolaris本体に組み込まれているため、インストールの必要はありませんが D-LightはSun Studio用のプラグインであるため、これらのインストールが必…

OpenSolarisでDTraceの可視化ツールD-Lightを動かそう! その1 (OpenSolaris)

昨日はこどもの国から帰国(?)した後、ぐっすりと寝てしまったので、 お伝えできませんでしたが、気を取り直して、、、JavaOne2008報告会懺悔シリーズ! OpenSolarisのインストールから、Sun Studio Express上のD-Lightで DTraceをビジュアル化する所まで…

Intel965のオンボードグラフィックに無理させちゃいけません。

3Dデスクトップなcompizを試そうと思って、 わくわくしながら「システム - 設定 - 外観の設定 - Visual Effects」から 「Custom」を選んだ直後、「Ctrl + Alt + ←」を押したら、いきなりフリーズ。 再起動させて、「Ctrl + Alt + ←」を押したら、やっぱりフ…

GRUBのメニューリストの場所

ZFSでは /rpool/boot/grub/menu.lst になったんだってさ。

OpenSolaris 2008.05をDell XPS M1330にインストール

帰国後、荷物の片付けをささっと終わらせて、 公約通りにOpenSolarisのインストール。 インストール対象はDell XPS M1330。 まずはWindowsXPのインストールCDでパーティションの切り直し。 リカバリ領域だとか診断用ソフト用領域だとかがあって ちょっとため…