ようやくVAIO TypeS (VGN-SR91NS)にWindowsXP SP3をインストールできました。
手順は、こんな感じ。
1. IntelのサイトからAHCIドライバをダウンロードする
( http://www.intel.com/jp/support/chipsets/imsm/index.htm )
2. SP+メーカーを使って、WindowsXP(SPなし)に、SP3やその他のパッチを統合する。
ただし.NET Frameworkや、インストールに不要なファイルは除外する
(700MB以下に収めてCD-Rに焼くため)
3. 2.で作ったファイルに、nLiteでAHCIドライバを統合してISOファイルを作成する。
4. ISOファイルをImgBurnでCD-Rに焼く。
5. VAIOにて、4.で焼いたCD-Rからブートする。
これで、VAIO本体についているCD-ROMドライブからでも
青画面に遭遇することなく、Windowsのインストールができました。
後は海外のVAIOのFTPサイトから落としたドライバをインストールして完了です。
実は最初、USBブート推進協議会のサイトを参考にして、
USBメモリからブートしてWindowsをインストールしようと試みたのですが、
なぜかVAIOではUSBメモリからブートしようとすると、自動的に再起動が掛かる状態。
Dell XPS M1330ではUSBメモリからでもWindowsをインストールできるのに
なぜかVAIOではダメ、、、。
ただVAIOでも、USBメモリにFDDのイメージをコピーして
ブートさせることは出来るので、USBブートそのものが出来ないわけではないのですが。
ま、このあたりは仕方ないと割り切るしかなさそうですね。
いずれにせよ、これでようやく自宅のPC環境が整いました。
買ったと壊れたしか言わなかった日々も終わり、Javaの勉強など再開できそうです。