リンクにaccesskeyを埋め込むGreasemonkeyスクリプトを作りました。
最近、マウスの使用量を減らし、キーボードショートカットを多めに使い始めたのですが
ブラウザの操作だけは（Tabの連打は我慢できず）どうしてもマウスが必要になってしまいます。
そこで、ブラウザで表示している部分のリンクにAccesskey属性を埋め込み、
そのAccesskey属性をリンクの隣に表示するようなGreasmonkeyスクリプトを作成しました。
適用すると、こんな感じになります。
上の図だと分かりにくいので、一部のみ拡大。
Accesskeyを埋め込み、黄色いマーカーでその値を示す、というものです。
これでもうTabの連打からおさらばです。
ダウンロードはこちらから。
（削除済み）
Alt + Kで、ブラウザで表示している箇所のリンクにAccesskey属性を埋め込みます。
ショートカットキーを変更したい場合や、Accesskeyに利用したい値を変更したい場合は
スクリプトを開いて上のほうにある設定をいじれば、簡単に修正できます。
動作確認は、Firefox 3.0.x + Greasmonkey、IE7 + Trixieで行っています。
ChromeのUser Scriptにも対応していると思うのですが、
Chrome 2.0系はAccesskeyが効かないという残念な状態なので、動作確認できていません。
3.0 BetaではAccesskeyが使えるそうなので、多分、動くと思います。
ちなみにAccesskeyを利用するには、IEでは「Alt」を押しながら、
Firefoxでは「Alt + Shift」を押しながら、指定のキーを押下します。
Firefoxで「Alt」のみに変更したい場合は、「about:config」にアクセスして
「ui.key.contentAccess」を「5」から「4」に変更すれば良いでしょう。
キーボードショートカット重視の方は、ぜひ使ってみて、感想を教えてください。
