もはやSSDと言えば、Intel一択という雰囲気ですが、
80GB、160GBに加えて、40GBもラインナップするとか。
INTELはX25-Vという40GBの安価なSSDを09年Q4に予定しているとのこと。Vは"Value"を意味するそうです。
INTELの廉価版SSD X25-VはQ4に予定 - PINUPS - 上田新聞 blog版
値段や性能は分かりませんが、
単純に80GBの半額とすると12800円ぐらいで買えるわけですかね。
これと前後して、秋葉原のIntelセミナーで40GBのSSDについて言及されていたようで。
今までやらなかった理由の1つとして「メモリチャネル数を10チャネルの半分にしなきゃいけない（＝遅くなる）」といった理由があるかなと。「がんばって数字を出す」とかいってますけど。
「だれにも聞けないSSDの疑問」を「神様」が解説 - AKIBA PC Hotline!
ここで挙げられた通り、メモリチャネルが半分になって性能ダウンするのが心配ですが
それでもプチフリ知らずで、安心して起動ドライブに使えるなら、嬉しいですね。
ちなみに秋葉原のセミナーでは、上に書いた話以外にも、
「SSDの空き容量によって、ドライブ性能って変わるんですか？」みたいな
質問もあるので、SSDを導入している／する予定の人は、一度見ておくと良さげ。
あと、低価格版を作るんだったら、1.8インチZIF版とかもあると嬉しいんですけどね。
LOOX Uにしろ、工人舎にしろ、あとWillcom D4にしろ、
小さいネットブックのHDDって、大抵1.8インチZIFが使われているようですが、
IntelのX18-Mは1.8インチSATAなので、使えないんですよね。
まぁ、そもそもX18-M自体、ほとんど流通してないみたいですが。
