NetWalkerよりも軽いネットブックが日本上陸
僕らの工人舎がやってくれました。
個人輸入で購入する人も少なくなかった韓国製mbook m1が、日本上陸です。
KOHJINSHA PMは4.8型(1024×600ドット表示)のタッチパネル付き液晶を搭載したMIDで、重量約345グラムの軽量ボディや約7時間の長時間バッテリー駆動が特徴。CPUにAtom Z510(1.1GHz)を採用し、メモリ512Mバイト、ストレージに16GバイトのSSDを搭載する。ネットワーク機能は、IEEE802.11b/g対応無線LAN、およびBluetooth 2.0+EDR。インタフェースとしてmicroSD(SDHC)とminiUSB 2.0、専用イヤフォン端子、および130万画素Webカメラを備える(なお、ポインティングデバイスはタッチパネルのみ)。OSはWindows XP Home Edition(SP3)日本語版だ。
mbook改良版:工人舎が345グラムで7時間駆動の小型PCを発売 - ITmedia +D PC USER
市場予想価格はNetWalkerより1.5万円ぐらい高いんですが、
Atom搭載で、Bluetoothも付いてて、OSはWindowsXPで、NetWalkerより60g軽い。
全体的に、NetWalkerよりもクセは少ないように見えます。
難点もいくつかあるのですが、既に購入したユーザーは対策を取っているようで
たとえばポインティングデバイスがタッチパネルしかない所は、
マウスエミュレータを導入することで解決したり、
SSDのプチフリはFAT32化したり、Windows7化することで解消しているようです。
本家mbookにはLinux版とか、1GBメモリ版の噂などもあったようなので
そういう別モデルの発売にも、ちょっと期待ですね。
まぁそれよりも、値崩れに期待で。