「最近、小型キーボードにハマり出した。」と書きましたが、
また一台、小型キーボードを買いました。買ったのは、「Owltech OWL-KB86UM」です。
早速、前回選択した「elecom TK-FCM005」と比較してみましょう。
- OWL-KB86UM
- ○ : コンテキストメニュー用のキーがある。代わりにALTキーがないが、使わないからOK。
- ○ : 取りこぼしが少ない。弱い力でも、キーを押し切ればほぼ確実に反応する(後述)
- ○ : 十字キーが分離されていて、間違いにくい。
- △ : なにげにUSBポートが便利。USBメモリを差したりとか。
- × : キーストロークが若干浅く、少し重め。TK-UP87MPよりはマシだが、似た感覚。
- TK-FCM005
- ○ : 打鍵感が軽く、キーストロークも深い。
- △ : TK-UP87MPほどじゃないけど、押したと思っても多少取りこぼす(後述)
- × : コンテキストメニュー用のキーがない。代わりにALTキーがあるが、使わない。
取りこぼしについてですが、
「キーを押し込んだ状態から、少しずつ指の力を抜いていく」という操作をした時に、
どれぐらいでキーが反応しなくなるか、を見れば違いがよく分かります。
TK-FCM005は、少し力を抜くだけで反応しなくなりますが
OWL-KB86UMは、だいぶ力を抜いても反応してくれます。
この反応の良し悪しが、取りこぼし、
つまり「押したつもりなのに、反応しない」の差に繋がってくるんですね。
もちろん、OWL-KB86UMの方が取りこぼしが少なくなります。
という事で、現状のベストは「OWL-KB86UM」になりました。
欲を言えば、もうちょっとキーストロークが深くて、打鍵感が軽ければなー、と思うんですけどね。