谷本 心 in せろ部屋

はてなダイアリーから引っ越してきました

Java Championになりました!


※画像はチャンポンです。


ちょうど10年前の2008年、初めて「JavaOne」に参加しました。
こういう場に登壇するのは到底できないけれど、Javaに関する様々なテーマを話す勉強会を開きたいなって思いました。
http://d.hatena.ne.jp/cero-t/20080502/1209738453
http://d.hatena.ne.jp/cero-t/20080509/1210420374


その1年後、2009年の冬に「関西Javaエンジニア」の会を立ち上げました。
今回、同時にJava Championになったjyukutyoも、立ち上げメンバですね。もう一人はミニ四駆やってます。
http://d.hatena.ne.jp/cero-t/20091105/1257437947


そして2012年、JavaOne Tokyoに登壇をしました。
日本開催とは言え、あこがれていたJavaOneを冠するイベントに初めて登壇できたのです。
http://d.hatena.ne.jp/cero-t/20120410/1333994945


そんな実績も影響してか、2013年、ついにサンフランシスコのJavaOneに登壇する機会が得られました。
http://d.hatena.ne.jp/cero-t/20130627/1372274652


自分で言うのも何ですが、僕がJavaOneに登壇したことで、他の日本人が登壇する流れができたと思います。
いや。言い直します。
「せろさんに登壇できるなら、自分にもできるだろ」って思わせることができたと思います。


そうやって海外での登壇や、日本でのJavaイベントなどに積極的に参加していた中で、昨年、2017年にJOnsenでJava Championたちと触れ合いました。
そして今年のJOnsenの中で「Java Championにならないか」と持ち掛けられたのです。


・・・代表的なものだけを取り上げましたが、こうした様々な出会い、活動などが積み重なり縁となって、このたびJava Championになる機会を頂けました。
私は決して殊勝なことを口にするような性格ではなく、すべては俺様が積み重ねた成果ゆえの選出だと心の底から思っておりますが、しかしながら今回の件は、Javaのコミュニティに関わる皆様や、僕の勝手気ままな生き方を支援する家族と会社、またこの選出に大いに貢献してくださったJava Championの皆さまのおかげなのは間違いありません。


皆さま、ありがとうございました。
あぁ、Java Championには英語で言わなきゃ伝わらないですよね、Thank you.


今後は、日本の情報を海外に発信したり、海外のエンジニアが日本のコミュニティに参加するような流れを、もっと作っていきたいなと思っています。僕たちも海外のエンジニアも、抱えている課題は同じなのですから。