JavaOne Tokyo 2012でトラシューについて話してきました。
先日、7年ぶりに開催されたJavaOne Tokyo 2012で、
トラブルシューティングについて講演してきました。
「トラブルシューターの頭の中身 〜7年間のJavaトラブルシュートサービスから」
というタイトルで、
同期入社の江里口と掛け合い(漫才)風のセッションを繰り広げました。
togetterでのまとめ。
http://togetter.com/li/285953
セッション資料(直リンク)
http://www.oracle.co.jp/javaone/2012/download-docs/file.php?name=BoF1-04_DL.pdf
前日のリハの時点では、まだ資料もデモも完成していないという
いつも通りの 綱渡りみたいな資料準備だったのですが、
当日のセッションでは皆さんに楽しんで頂き、また役に立てて頂けたようで、ホッとしています。
いやー、こんな事を言われちゃうと、次も頑張っちゃうかも!(><)
セッション以外のJavaOneの思い出。
2日目のパネルディスカッションでは、しょっぱなから大いに滑落し、
関西Javaエンジニアの会のメンバ総出で大雪崩を起こしてしまったため、
ほとんど記憶が残っていません。
気がついたら、関西Javaエンジニアの会の主催という立場を奪われていました。
そんな悪い思い出はさておき、
今回のJavaOne Tokyoは、かなり「JavaOne」だったと思います。
実は、私は日本で開催するJavaOneに参加するのは初めてだったのですが、
「Java」というキーワードでエンジニア達が集まる、
規模は小さいながらも、サンフランシスコと同じ「JavaOne」だと感じました。
LT大会やパネルディスカッションは、会場やコミュニティを巻き込むところや、
GCチューニングのセッションなど、なかなか日本では聞けないセッションがあるところは、
Tech DaysやOpen Worldではなく、「JavaOne」ならではでしょう。
ただ残念のは、会場が極めて狭かったことですね。
そのため、事前申し込みも中断せざるを得ないほど、席数も確保されていませんでした。
次回のJavaOneでは、今回の「失敗」を省みて、大幅に改善されることを期待しています。
そんなイベントの準備に、文字通り「きりきり舞い」していた寺田さん、
また、Special Eventや懇親会を企画した、伊藤さん、JJUGの皆さん、
本当におつかれさまでした & ありがとうございました!
ぜひ次回(再来年ぐらい?)の開催を、実現させましょう!