谷本 心 in せろ部屋

はてなダイアリーから引っ越してきました

(4日目)川口耕介さんのHudsonのセッション

id:kkawaさんのセッション。


失礼な話なんだけど、
「なんで、CIツールでDuke's Choice Awardを取れるんだろう?」
このセッションを見るまでは、割とそう思っていました。


いや、かなりHudson良かったね。


まずユーザビリティの高さ。
使いやすさ、使えるようになるまでの時間の短さ、
ヘルプや検索の便利さなどに、凄くこだわりを感じた。


たとえばさ、svnのtrunkのパスを入力する箇所でタイプミスがあると
「もしかして、これじゃないですか?」なんて、
googleサジェスト風に聞いてくるんだよね。
実システムで、そんなのを見たのは初めて。


あとは拡張性。
VisualVMもそうだったけど、やっぱり拡張の口が用意されていて
それをきっかけとしてコミュニティが広がっていくようなツールやフレームワークが、
いまは求められているのかな、って思った。


機能云々については、きっと今後gihyo.jpで連載されるだろうから割愛。