谷本 心 in せろ部屋

はてなダイアリーから引っ越してきました

最終日の基調講演に、まさかの寝坊。

起きたのは、基調講演が始まる3分前。
いまさら慌てて準備しても間に合わないので、部屋からストリーミングを見ることにした。


JavaOneの基調講演はすべてネットでストリーミング配信されているので(録画もあるし)
ホテルの部屋からでも、もちろん日本からでも閲覧することができる。
ストリーミングを見ながら、チャットやTwitterでグダグダ話すのも、十分にあり。


そんなわけで最終日の基調講演は、恒例のジェームスゴスリン Toy's Show。
昨年のデジタルペン「Pulse」ほど印象があるものは、残念ながら1つもなかったけど
その中でも印象に残ったのは、JavaFXのタイムラインベースのGUIエディタと、
Wiiリモコンを使って物体を追従させるデモ。


後者は、たとえば、
「映像を投影してスクリーンを追従させて、スクリーン側を動かすと、映像が追従する」とか
「スクリーンを裏返したり、スクリーンを揺らす、という操作に、処理を割り当てる」とか
「手にはめたグローブの動きを追従させて、ただの液晶ディスプレイに指で絵を描く」とか、
そんな事をやっていた。こういうの好き好き。


そんな基調講演を部屋で見た後、ホテルから出ようとエレベータに乗ったら
家族連れが先に乗っていて、その中に、12歳ぐらいのかわいい少女が!
しかも、JavaOneの参加証を首から提げてるし!!


家族で来ると、こんな子供までJavaOneに参加するもんなのか、
とか思ってあまり気にも留めなかったんだけど、
ふと、親の顔を見たら、、、ジェームスゴスリンでした(><)
いやー、危ない、危ない(何が?)


基調講演そのものが終了してから10分そこらなのに、
もう荷造りしてホテルを出る素早さに驚きつつ、
エレベータの中で、ちょっとToy's Showの感想など話すという、貴重な体験ができました。


、、、僕が前にENdoSnipeを見せたことなんて、全く覚えてないんだろうなぁ・・・。